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施策実行

正しい打ち手を正しい順に

施策実行の現場では戦略を具体的に実現するアクションを推進します。 「いつ」「誰が」「どのように」進めるのか、どのようなクリエイティブを誰に届けるのかを中短期目線で講じていきます。
打ち手の順序は短期目線では重要度と緊急度を、中期目線では将来性を加えて計画します。
このとき、戦略と戦術を橋渡しする役割が不在の場合は戦略立案時にクリエイティブの草案まで進めてしまいます。
部門を分けることで効率が上がる反面、うまくいかなかった時に戦略の問題なのか、戦術の問題なのか、論点を間違わないようにするためです。

クリエイティブ制作

ランディングページや広告、チラシなど、顧客に触れるクリエイティブはブランドガイドラインに準じたうえで、顧客の態度変容を促すトリガーは何かという視点でデザイン、ライティングを行います。
メーカーを始めとする商品・サービスの提供事業者は自社の優れたポイントに目がいきがちですが、顧客視点では別の価値を見出していることも少なくありません。
戦略策定時のミクロ視点で顧客に価値を感じていける制作物を目指します。

メディアプラン

販促費の中で最も投資量が大きくなるのが広告を始めとしたメディア戦略です。
よく目にするのは、SNSやオウンドメディアは自社で、広告は代理店にお任せする体制です。お任せするに当たり、月の予算と目標CPAで運用効率を高める手法がとられますが、代理店の運営形態上、予算の消化が目的化してしまう場合があります。
月末に近づくと「予算が消化しきれないので、媒体やCPCを拡張しましょう」といった提案を受けたことがあるかと思います。
予算は使い切ることが目的ではなく成果を上げるためですので、クリエイティブから競合を見据えた出稿計画まで管理運用を行います。

事例

事例1
新商品の認知拡大、直販
クライアント課題
B向け商材のC向け拡販
クライアント業種
化粧品
期間
2年
プロジェクト予算
300万円未満
事例2
顧客育成
クライアント課題
会員獲得シナリオとKPI設計
クライアント業種
小売
期間
半年
プロジェクト予算
300万円未満